狛江市の皆様初めまして。
この度、縁あってこの狛江市でなのはな内科クリニックを開院させていただくことになりました大塚智之と申します。
数年前になりますが、旅先で偶然見かけた美しく広大な一面の菜の花畑がクリニック名の由来になります。また、菜の花の花言葉「快活」「明るさ」も私が目指すクリニックのイメージにぴったりと思っております。
私は平成15年(2003年)より日本医科大学武蔵小杉病院で、一般内科と腎臓内科を専門として診療をしてまいりました。腎臓病というとあまり馴染みがないと思いますが、さまざまな生活習慣病が原因となる病気のひとつです。例えば高血圧症,糖尿病、高尿酸血症などがそうです。また、間接的ではありますが動脈硬化やその原因となる脂質異常症(高コレステロール血症)なども腎臓に悪さをします。腎臓病を診察する上でこれらの基礎疾患の治療はとても重要で、これまでに沢山の患者様を診察してまいりました。
また、一般内科として風邪、花粉症や気管支喘息といったアレルギー性疾患、その他に腸炎、湿疹、皮疹などの患者様も多く診察しております。これらの経験をより多くの患者様に役立てていただくため、一生懸命に力を尽くして行きたいと考えております。多くの患者様が様々な不安を抱えていることと思います。その不安を取り除くための第一歩は、病気に対する正しい知識を少しでも持っていただくことだと考えております。そのために患者様ひとりひとりに寄り添い、親身になってお話を聞くことをモットーとしております。そして最終的には”医師が治療する”だけではなく、患者様と我々が協力して健康を手に入れること、より良い人生を送ることを目指しております。
最後になりますが、狛江市を中心とした地域のかかりつけ医として皆様のご要望に応えられるよう、スタッフ一丸となって努力してまいります。どんな些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談いただけたら幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
狛江 なのはな内科クリニック 院長大塚 智之(おおつか ともゆき)